理由はよく分からないけど、急に心が重くなる日ってある。
何かあったわけじゃないのにやたら疲れていたり、無性に落ち込んだり。
そんな日のために、私は“自分を助けてくれる言葉”をいくつかメモしている。
今日はその中から、とっておきのものをシェアしたい。
読むだけで、少し息がしやすくなるかもしれない。
■ ① 「今日は休んでもいい日なんだよ」
何もしない自分に罪悪感を持つ必要はない。
むしろ、休むべき日はちゃんと休んだほうが回復が早い。
家事も仕事もSNSも、全部いったん置いておく。
“今日は休んでいい日”と思えるだけで、心の重さがすっと軽くなる。
■ ② 「今できることを、ひとつだけやればいい」
気持ちが疲れている時は、全部やろうとするから苦しくなる。
洗濯も、返信も、片付けも、一気にやろうとしなくていい。
・タオルを洗うだけ
・机の上の紙を一枚捨てるだけ
・水を飲むだけ
それで十分。
“大きな前進より、ほんの一歩”の方が心を助けてくれる。
■ ③ 「他人はあなたが思うほど、あなたのことを気にしていない」
落ち込んだ時って、自分の言動をぐるぐる考えがち。
「あの言い方まずかったかな…」
「変な風に思われたかも…」
でも大丈夫。
人はみんな“自分のことで精一杯”だ。
あなたを責めるほど暇じゃない。
この言葉を思い出すと、肩の荷がふっと下りる。
■ ④ 「今日を乗り越えた自分を、ちゃんと褒めてあげて」
たとえ何もしてないように見えても、
“生きて1日を終えた”って実はものすごいこと。
疲れた日ほど、
「よく頑張ったね」
と自分に言ってあげたほうがいい。
それは他の誰でもなく、あなたにしかできないことだから。
■ ⑤ 「大丈夫、ちゃんと回復する」
どんなにしんどくても、どんなに心が曇っても、
疲れはちゃんと抜ける。
今日がつらくても、明日には少し軽くなっていることの方が多い。
心も体もちゃんと回復するようになっている。
この言葉は私自身、何度も救われた。
■ おわりに:あなたの“救いの言葉”も、ぜひ見つけてほしい
言葉って不思議で、
人を傷つけることもあれば、
人を救う力も持っている。
疲れた日に、自分を立て直す言葉があると本当に強い。
あなたの中にも、きっと“支えてくれるひと言”があるはず。
ぜひその言葉を、大切にしてあげてほしい。
そしてもし今日疲れているのなら、
このページを開いてくれた時点で、もうじゅうぶん頑張ってるよ。