スマホの写真フォルダって、気づいたらパンパンになってる。
「いつ撮ったっけ?」みたいな写真もあれば、「なんでこれ撮ったんだ…?」って謎ショットも出てくる。
でも、久しぶりにフォルダをじっくり見返してみたら、意外とそこには“小さな幸せ”がいくつも隠れていた。
今日はその気づきを書いてみる。
■ 忘れてた瞬間が、写真の中でちゃんと笑っていた
忙しく過ごしていると、いいことがあってもすぐ忘れてしまう。
でも写真を見返すと、「あ、この日めっちゃ楽しかったじゃん」と思い出せたりする。
・友達と食べたランチ
・夕焼けが綺麗だった道
・なんとなく撮ったカフェのラテアート
その瞬間の自分がちゃんと笑っていて、過去の自分から元気をもらった。
■ 風景写真が“頑張ってた時期”の証拠になっていた
時々撮っていた風景の写真。
そのときの気分をよく思い出せないんだけど、なぜか「ふと心が詰まった瞬間」で撮ることが多い気がする。
・仕事が大変だった時期
・気持ちが沈んでいた時
・なんとなく空を見上げた日
その風景は、当時の自分への応援みたいに思えた。
「あのときの私、ちゃんと頑張ってたんだな」って気づく瞬間でもある。
■ 食べ物の写真が驚くほど多い件
気づいたらフォルダ内の7割が食べ物だった。
なんてことない外食だったり、期間限定スイーツだったり、家で頑張って作ったご飯だったり。
「美味しかった」って感情って、思い出としてめちゃくちゃ強い。
そしてそのことを忘れていても、写真がちゃんと残してくれている。
人生って案外、美味しいもので満たされてるんだなって思った。
■ 人との写真を見ると「大切な人」が誰なのか分かる
友達、家族、恋人…
写真の中にいる人たちを見るだけで、自分の“支えてくれている人”が誰なのかが見えてくる。
近くにいてくれる人のありがたさって、普段気づけないことが多い。
写真を見返すことで、その存在の大きさに改めて気づく。
■ 写真フォルダは、自分の人生の“宝箱”だった
整理するつもりで見返したのに、気づけば懐かしさで心がいっぱいになった。
写真ってただの画像じゃなくて、
・その瞬間の気持ち
・その時の景色
・その時の自分
全部詰まってるんだよね。
忘れてた思い出が、静かにそこに残っている。
そんなことに気づけただけで、今日はちょっと優しい気持ちになれた。
■ おわりに:たまにはフォルダを開いてみるのも悪くない
忙しい日常の中、写真フォルダをゆっくり見るなんてことはあまりしないけれど…
やってみると“自分の人生を振り返る”みたいで、心があったかくなる。
もしかしたら、あなたのフォルダにも、まだ気づいていない小さな幸せが隠れているかもしれないよ。