日記

【桧原村】払沢の滝ライトアップと夏祭りを満喫した一日

今年も桧原村で行われる「払沢の滝ライトアップ」と「夏祭り」に参加してきました。自然の美しさと、田舎ならではの素朴な夏祭りの雰囲気を味わえるこのイベントは、楽しみのひとつでした。(今年も行こうという約束をしていました。)

まずは桧原村グルメからスタート

朝早く行ってもやることがないので、まずはパン屋「森の風」を目指したのですが、お盆休みで休業中…。仕方なく歩いて「檜原とうふ ちとせ屋」へ向かいました。

ここで最初に注文したのは、おからドーナッツ(130円)と豆乳(150円)。揚げたてのドーナッツはサクサクで美味しく、豆乳も濃厚で大満足。その後、気になっていた豆腐ミルクソフト(380円)も追加注文。甘さ控えめでさっぱり食べやすく、とても美味しかったです。

神戸岩と郷土資料館へ

腹ごしらえの後は、神戸岩へ。そびえ立つ大きな岩は迫力満点で、はしごや鎖場が出てくる本格的なスポットでした。雨で地面が滑りやすかったので慎重に進みましたが、ちょっとした冒険気分を味わえました。

さらに山から下りてくる途中、お店で「男爵イモのアイス」が売られていたので購入。初めて食べましたが、イモのほっくりとした食感がしっかり残っていて、驚きの美味しさでした。じゃがいもを使ったアイスは珍しいですが、甘さと素材の風味が絶妙です。

続いて立ち寄った郷土資料館は、入館無料で桧原村の歴史を学べる場所。涼みながら展示を見て回ることができ、良い休憩になりました。

天狗滝と村役場カフェ

帰り道で天狗滝の看板を見つけ、寄り道。実際に見たのは小天狗滝で、本来の天狗滝はさらに奥だったと後で知りました。水量が少なく少し寂しい印象でしたが、岩場の雰囲気は良かったです。

その後は村役場のカフェへ。テレビ番組「帰れマンデー」でも紹介された場所で、相方は自家製ケーキセット(チーズケーキとアイスティー)、私はカレーセット(カレーとアイスコーヒー)を注文。自家製チーズケーキをシェアしましたが、濃厚でとても美味しかったです。

夏祭りの屋台グルメ

祭り会場では、じゃがバター(350円)とかき氷(400円)をいただきました。じゃがバターはホクホクで美味しく、かき氷は量が多めで満足感あり。相方は「ふわふわ氷の方が良かったかも」と話していました。(じゃがバターは写真忘れました)

払沢の滝ライトアップ

夕方は払沢の滝へ。ライトアップは18時半と案内されていましたが、今年は少し遅れて点灯。滝が幻想的に浮かび上がる瞬間は何度見ても感動します。

余興と花火で夏の締めくくり

再び会場に戻ると、地元らしい余興が行われていました。スイートポップキャンディという、キャンディーズのカバーを中心に活動している3人組のユニットも出演し、華やかな歌声で盛り上げていました。

その後は盆踊り。炭坑節や桧原村音頭で賑わい、ラストには30分ほどの花火大会がスタート。大きな花火ではないものの、至近距離から打ち上がる迫力は圧巻で感激しました。

花火が終わるとすぐにバス停へ向かい、無事に座って帰宅できましたが、帰りのバスは大混雑。増便もなかったようで、ギリギリセーフでした。

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