混雑したルートインの朝食
宿泊先の朝食は6時半から。10分前に到着したのに、すでに30人ほどが並んでいて驚きました。団体客が多く泊まっていたようで、私たちが席に着いたあとも次々と人が入ってきます。端の一人用テーブル2つで食事をしたのですが、しばらく団体客の列が途切れず、おかわりができない状況に。こんな経験は初めてでした。
朝食はこんな感じでした。

札幌駅でぷらぷら散策
朝食後は8時半前に出発し、札幌駅周辺を散策。前日に気になっていたサンドリアの自販機をチェックしたり、お土産屋をのぞいたり。
そして、昨日見つけた「あべ養鶏場のえっぐぷりん」を購入し、電車で食べることにしました。口コミ通り濃厚でなめらか。電車待ちの時間に慌ただしく食べたけど、満足の味でした。


電車で函館へ
電車の中ではウトウトしながら、函館駅に到着。駅前を少し歩くと「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」が目に入りました。入館料は500円ですが、今回は外観だけ見学。大きな船体に圧倒されました。


ラビスタ函館ベイへチェックイン
今回の宿は「ラビスタ函館ベイ」。相方が大奮発して予約してくれました。荷物を置いてから、さっそく観光へ出発。

途中で「日本最古のコンクリート電柱」を発見。今も現役というのがすごいですね。

また「函館市地域交流まちづくりセンター」に立ち寄り、マンホールカードも入手。イカのデザインが函館らしくてユニークでした。ただ、実物のカラーマンホールは見つけられず残念。

徒歩で函館山へ
ホテルで「徒歩なら45分ほど」と聞いて、ロープウェイは使わずに登ることに。結果、45分以上かかり息も切れました(笑)。
17時半前に到着すると、強い風が吹いていて少し肌寒いほど。観光客も多く、一等席エリアはすでにぎっしり。18時過ぎまで粘り、街に少しずつ灯りがともる様子を眺めました。


完全な夜景まで待てなかったのは惜しかったですが、それでも十分に感動的。帰りはロープウェイに乗り、一番乗りで下山。夜の街を見下ろす景色も素晴らしかったです。
夜鳴きそばで締めくくり
ホテルに戻ったのは遅い時間。相方は疲れてすぐにうとうと。私は22時から提供される「夜鳴きそば」を食べるために頑張って起きていました。開始15分前に並んでもすでに20人以上!

配膳はスムーズで、具材はセルフで盛り付け。深夜に食べる背徳感もありつつ、あっさりした味でペロリと完食。部屋に戻ると妻は熟睡しており、私はしばらく眠れず23時半ごろに就寝しました。
まとめ
2日目は札幌から函館へ移動し、ラビスタ函館ベイに宿泊。徒歩で挑んだ函館山は想像以上に大変でしたが、夕暮れから灯る夜景は忘れられない体験になりました。
夜鳴きそばまでしっかり楽しみ、明日の朝食バイキングへの期待を胸に眠りにつきました。