PC・デジタル系

初めてインターネットに繋いだ日。テレホーダイと深夜23時の戦い

2026年4月10日

初めてインターネットに繋いだ日のことは、いまでもなんとなく覚えている。

前の記事でも書いたけど、大学入学のときに両親からお祝いでパソコンを買ってもらった。

NEC Valuestarシリーズ。

価格は約30万円。

今ならちょっと考える金額だけど、当時はそれが普通だった。

ためらいもなく買ってくれた両親には、本当に感謝している。


■「インターネットに繋ぐ」という一大イベント

今は当たり前にネットに繋がる。

スマホを開けばすぐ。

でも当時は違う。

👉 「繋ぐ」という行為そのものがイベントだった


まず、回線は電話回線。

ダイヤルアップ接続というやつ。

パソコンから電話番号を呼び出して、
プロバイダのアクセスポイントに接続する仕組み。


そして接続するときに鳴る音。

「ピーーーー…ガガガ…キュイーン」

あの独特な音。

あれを聞くと、

👉 「あ、今からネットだ」

っていう気分になった。


■とにかく遅い。でもそれが普通

当時主流だったのは、

👉 33.6kbpsモデム

名前の通り、

👉 33.6kbpsしか出ない


今の感覚でいうと、ほぼ止まってるレベル。

画像1枚表示するのにも時間がかかる。

ページを開くと、

👉 上からじわじわ表示される


でも当時はそれが普通。

むしろ、

👉 「繋がるだけで感動」

だった。


■最大の問題は“電話代”

そしてもう一つの問題。

👉 電話料金


電話回線を使うということは、

👉 通話料がかかる


当時は、

👉 3分10円

みたいな世界。

つまり、

長く使えば使うほどお金がかかる。


「それ大丈夫なの?」

って思うよね。

実際、大丈夫じゃなかった。


■救世主「テレホーダイ」

そこで登場するのが、

テレホーダイ。


これがすごいサービスだった。

👉 23時〜翌8時まで定額


月額はたしか1800円くらい。

この時間帯だけは、

👉 いくら使ってもOK


だからどうなるか。

👉 23時になった瞬間、全国で一斉に接続


回線が混雑する。

つながらない。

リダイヤルする。

また失敗。


このやり取り、めちゃくちゃやってた。


■23時は“戦いの時間”

今思うとちょっと面白いけど、

当時の23時は、

👉 インターネット争奪戦


うまく繋がるとちょっと嬉しい。

逆に繋がらないとイライラする。


でもそれも含めて楽しかった。


■深夜に広がる世界

無事に繋がったあとは自由時間。

大学の友人とチャットしたり、
ネットゲームをしたり。


今みたいにSNSはないけど、

👉 “誰かと繋がってる感覚”

はちゃんとあった。


それが新鮮だった。


気づくと深夜2時、3時。

「明日授業あるのに何やってんだろう」と思いながらも、

やめられない。


■そしてやらかす電話代

もちろん、テレホーダイの時間以外にも使うことはある。

昼とか夕方とか。


そうなるとどうなるか。

👉 電話代が跳ね上がる


普通に、

👉 月1万円超え

とかいく。


請求書を見て、

「あ、やばいなこれ」と思う。


でももう遅い。


■ちょっとした罪悪感と、今の気持ち

正直、あのときはそこまで深く考えてなかった。

楽しいが勝ってた。


でも今思うと、

👉 親に負担かけてたな

とは思う。


お父さん、お母さん、ごめんなさい。

そして、

👉 あのとき環境を用意してくれてありがとう


■今との違いがすごすぎる

今は光回線。

スマホもある。

常時接続が当たり前。


でも当時は、

・繋ぐのに時間がかかる
・速度は遅い
・お金もかかる


それでも、

👉 ものすごく楽しかった


不便だけど、ワクワクしていた。


■まとめ

初めてインターネットに繋いだ日のことは、

・ダイヤルアップの音
・遅すぎる通信速度
・テレホーダイの23時
・そして高額な電話代

全部セットで記憶に残っている。


今の環境は本当に便利。

でも、

👉 あの不便さの中にあった楽しさ

あれはあれで、特別だった。


次は、

👉 初めてネットゲームにハマった話でも書こうかな。

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