『探偵!ナイトスクープ』に登場し、リアルな猫のかぶり物で強烈な印象を残した人物が、ササヤマメリーさんです。
番組では「猫として生きる女」として紹介されましたが、「以前はどんな占い師だったの?」「素顔や本名は?」「有名芸能人だという父親は誰?」と気になった人も多いはずです。
結論からいうと、猫占い師の活動名はササヤマメリーさんです。ただし、本名や性別、父親の名前は本人が公表していません。ネット上では「大村崑さんの長男・岡村純治さんではないか」という説がありますが、本人や番組が認めた事実ではありません。
この記事では、ササヤマメリーさんの占い師時代や猫になった理由、『探偵!ナイトスクープ』で語られた半生、父親をめぐる説、丹波篠山での現在の活動まで詳しく見ていきます。
探偵ナイトスクープの猫占い師は誰?ササヤマメリーの正体を解説
まずは、番組に登場した猫占い師について、現在分かっていることから紹介します。
- 猫占い師の活動名
- 占い師時代の経歴
- 猫の姿で生活するようになった理由
- 本名や性別、素顔
- 有名芸能人だという父親
- 大村崑さんの息子説
猫占い師はササヤマメリー
結論からいうと、『探偵!ナイトスクープ』に登場した猫占い師は、ササヤマメリーさんです。
2025年9月12日に放送された「猫として生きる女」という依頼に、兵庫県丹波篠山市在住の人物として登場しました。番組では「女性・猫年齢12歳」と紹介され、間寛平さんが探偵を担当しています。
ササヤマメリーさんは、大きな目が印象的なトラ猫のマスクをかぶり、手には肉球の付いた手袋、腰には尻尾を付けて活動しています。
「猫の格好をしている人」というだけでも気になりますが、実は以前、テレビや雑誌で取り上げられるほど人気の占い師だったという経歴があります。そこが、ただの着ぐるみキャラクターではない面白さですよね。
ササヤマメリーのプロフィール
現在公表されている情報をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 活動名 | ササヤマメリー | 丹波篠山を中心に活動 |
| 居住地 | 兵庫県丹波篠山市 | 約20年前に大阪から移住 |
| 過去の職業 | 占い師 | テレビや女性誌への掲載経験あり |
| 現在の活動 | 地域イベント・SNS発信 | 丹波篠山の観光や地域情報も紹介 |
| 猫年齢 | 12歳 | 2025年の番組出演時 |
| 人間としての年齢 | 非公表 | 番組内でも明示されていない |
| 本名 | 非公表 | ネット上には特定説あり |
| 性別 | 非公表 | 番組では女性として紹介 |
| 父親 | 有名芸能人 | 本人の希望で名前は非公表 |
| SNS | Instagram・X | 猫の姿で活動を発信 |
神戸新聞が2022年に取材した時点でも、性別・年齢・現在の職業は非公表とされていました。一方、元占い師であることや、大阪から丹波篠山市へ移住したことは本人取材で紹介されています。
元人気占い師でテレビや女性誌にも登場
ササヤマメリーさんは、猫になる前、大阪・梅田にあった占い館で占い師として働いていました。
本人によると、その占い館には約10人の占い師が所属しており、新人として活動を始めたそうです。占いが評判になると指名が増え、テレビ番組や雑誌でも大きく取り上げられるようになりました。
神戸新聞では、女性誌『an・an』などで「よく当たる占い師」として紹介された経験があるとも報じられています。
番組で間寛平さんと対面した際には、過去に占い師としてテレビで共演していたことも明かされました。猫の姿になった本人と再会するのですから、寛平さんが驚いたのも無理はありません。
占い師を辞めた理由はいじめや人間関係
ササヤマメリーさんは、占い師として急速に注目されたことで、同僚との関係が変わっていったと話しています。
指名客が増えると、「受付の人に便宜を図ってもらっているのではないか」といった事実ではない話をされるようになり、職場のしがらみが苦痛になったそうです。約5年間で占い師を辞め、その後は社会復帰した時期を挟みながら、合計約14年間にわたって引きこもる生活を経験しました。
華やかに見える人気占い師時代の裏側に、かなり重い人間関係の悩みがあったことが分かります。
占いが当たって人気が出たことが、かえって孤立につながってしまったというのは、かなりつらい話ですよね。
なぜ猫になった?友人が特注マスクをプレゼント
ササヤマメリーさんが猫になった大きなきっかけは、友人から贈られた猫のかぶり物でした。
引きこもっていた時期に友人から「何が好きなのか」と聞かれ、「猫が好き」と答えたところ、2021年の大みそかに特注の猫マスクをプレゼントされたそうです。マスクは約半年かけて製作されたものでした。
洗面所で初めてかぶった瞬間、安心感に包まれて涙が流れ、「余生は猫として生きていきたい」と感じたと本人は振り返っています。
単なる仮装として始まったわけではなく、猫の姿になることで、もう一度外の世界と関われるようになったのです。
本人にとって猫マスクは、顔を隠す道具であると同時に、外へ出るための新しい顔だったのでしょう。
新宿タイガーに会いたいと番組へ依頼
『探偵!ナイトスクープ』に寄せた依頼は、東京・新宿で長年虎のマスクを着けて活動していた「新宿タイガーさんに会いたい」という内容でした。
ササヤマメリーさんは、猫として生きていくと決めたものの、心が折れそうになることがありました。そこで、1970年代から虎の姿で活動を続けてきた新宿タイガーさんに、猫として生きるための指針を聞きたいと考えたのです。
猫が虎の先輩を訪ねるという、いかにも『探偵!ナイトスクープ』らしい依頼ですよね。
見た目の面白さだけでなく、人間不信や引きこもりから再び社会に出ていくまでの物語があったため、大きな反響につながりました。
本名や性別・素顔は公表されている?
ササヤマメリーさんの本名・人間としての年齢・性別・素顔は、本人が正式には公表していません。
2022年の神戸新聞の記事でも、性別と年齢、当時の職業は非公表と記載されています。『探偵!ナイトスクープ』では「丹波篠山市の女性」として扱われていますが、これは番組上の紹介です。
ネット上では、声や体格、過去の人物写真などを根拠に「実際は男性ではないか」とする情報も出ています。
しかし、本人が猫として活動するうえで、人間時代のプロフィールを明らかにしていないため、公表情報として確認できるのは「ササヤマメリー」という活動名までです。
占い師時代の名前は新宿タケル?
一部のサイトでは、ササヤマメリーさんが過去に「新宿タケル」という名前で、前世占術を行う占い師として活動していたと紹介されています。
ただし、番組公式ページや本人の詳細なインタビューでは、「新宿タケル」という活動名は確認できませんでした。
本人が占い師だったことや、テレビ・雑誌で紹介されていたことは確認できますが、占い師時代の名前については、ネット上で出ている情報の一つとして見ておくのがよさそうです。
父親は有名芸能人!名前は非公表
ササヤマメリーさんは、『探偵!ナイトスクープ』で父親が有名芸能人であることを明かしています。
番組内では、父親の名前を間寛平さんだけに伝えました。寛平さんはかなり驚いた様子を見せましたが、視聴者には名前が伏せられています。
その後の日刊SPA!のインタビューでも、父親が超有名芸能人であることは本人が認めています。
ただし、番組への出演条件として、父親の名前を絶対に明かさないことを求めたと語りました。父親はササヤマメリーとしての活動や、番組へ出演したことを知らないとも話しています。
有名人の子供として抱えていた苦悩
ササヤマメリーさんは、有名芸能人の子供として育ったことが、人間関係への不信感につながったとも語っています。
子供の頃から、同級生に「父親へ頼んで芸能人のサインをもらってほしい」と言われることが多く、友人が自分ではなく父親を目当てに近づいているのではないかと疑うようになったそうです。
大人になってからも、知人に「有名芸能人の子供」と紹介されることがあり、自分自身ではなく父親の名前だけを見られているように感じていました。
父親については、世間の明るいイメージとは違って礼儀やしつけに厳しい人物だったとも話しています。ササヤマメリーさんの人間不信には、占い師時代の人間関係だけでなく、幼い頃からの複雑な経験も影響していたようです。
父親は大村崑?ネットで有力視される理由
ササヤマメリーさんの父親について、ネット上で特に多く名前が挙がっているのが、俳優・喜劇役者の大村崑さんです。
この説が出た背景には、ササヤマメリーさんの正体を「大村崑さんの長男・岡村純治さん」とする情報があります。
岡村純治さんが大村崑さんの長男であること自体は確認できます。2011年には『週刊朝日』で「大村崑×岡村純治」という親子記事が掲載され、2013年の丹波新聞でも「大村さんの長男・岡村純治さん」と紹介されています。
さらに、岡村純治さんは、大村崑さんが兵庫県篠山市に開設した施設「崑の村」を管理していました。ササヤマメリーさんも丹波篠山市で活動しているため、地域とのつながりが一致しています。
ネット上では、こうした経歴や年齢、活動地域などを組み合わせて、「ササヤマメリー=岡村純治」「父親=大村崑」と推測する記事が広がりました。
ササヤマメリーの本名は岡村純治で確定?
ササヤマメリーさんの本名が岡村純治さんだと、公式に確定したわけではありません。
確認できているのは、次の2点です。
- ササヤマメリーさんの父親が有名芸能人であること
- 大村崑さんの長男が岡村純治さんで、丹波篠山とのつながりがあること
一方、ササヤマメリーさん本人は、父親の名前を伏せることを条件に番組へ出演しています。日刊SPA!のインタビューでも父親の実名を明かしていません。
そのため、「大村崑さんの長男説」は複数の共通点から生まれた有力説ではあるものの、本人の公表や信頼できる媒体による直接確認はありません。
記事によっては「本名は岡村純治」「父親は大村崑」と断定されていますが、公表済み情報とネット上の特定説は分けて見る必要があります。
ササヤマメリーの現在|丹波篠山での活動やSNSを紹介
猫になって外へ出られるようになったササヤマメリーさんは、現在、丹波篠山の地域キャラクターのような存在になっています。
- 丹波篠山での地域活動
- 市長や教育長との交流
- InstagramやXでの発信
- 占い師への復帰
- 吉本新喜劇に出演する夢
- 両親との現在の関係
丹波篠山の非公認マスコットとして活動
ササヤマメリーさんは、兵庫県丹波篠山市を中心に、地域イベントへの参加や観光情報の発信を行っています。
日刊SPA!では、丹波篠山市の「マスコット的キャラクター・非公認」として親しまれていると紹介されました。市長と対面した際にも、最初から「メリーさん」と声をかけてもらったそうです。
丹波篠山市の公式サイトにも登場しており、市の教育長ブログでは「人型ネコ」として紹介されています。市役所の正式なキャラクターではありませんが、地元ではかなり知られた存在になっていることが分かります。
丹波篠山の観光情報や保護猫活動を発信
ササヤマメリーさんは、SNSを使って丹波篠山の温泉や観光地、イベントなどを紹介しています。
2022年の神戸新聞では、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷などの観光情報に加え、保護猫の譲渡会についても発信していると報じられました。本人は「招き猫として地域に福を呼び寄せたい」と話しています。
また、武術も得意で「カンフーキャット」を自称しているそうです。
猫マスクだけでも個性が強いのに、元人気占い師で武術も得意となると、かなり情報量の多いキャラクターですよね。
InstagramやXはある?
ササヤマメリーさんは、InstagramとXで活動を発信しています。
Instagramでは、丹波篠山を愛する猫として、地域での交流やイベント参加、『探偵!ナイトスクープ』出演後の反響などを投稿しています。プロフィールには、仕事の依頼をDMで受け付けていることも記載されています。
Xでも、地域イベントや外出先での様子を積極的に投稿しています。2026年にもイベント情報や街で出会った人たちとの交流を発信しており、猫としての活動は現在も続いています。
占い師は現在も続けている?
2022年の神戸新聞の取材では、ササヤマメリーさんは占い師としての活動再開も考えており、イベントなどから声がかかることを期待していました。
一方、2025年の番組や本人インタビューでは「元占い師」と紹介されており、定期的に占い館などで鑑定していることは確認できません。現在の活動は、地域イベントやSNSでの情報発信が中心です。
占いの経験そのものは失われていないため、イベントなどで再び鑑定する可能性はありそうですが、本格的な占い師復帰は公表されていません。
吉本新喜劇に出演するのが夢
ササヤマメリーさんは、『探偵!ナイトスクープ』で、猫として有名になり、吉本新喜劇へゲスト出演することが夢だと語っています。
そして、その姿を両親に見てもらいたいと話しました。
現在、父親はササヤマメリーとしての活動を知らないとされています。本人は、もっと地域へ貢献できるようになり、父親に認めてもらえる存在になってから親孝行をしたいと考えています。
父親の名前を使って注目を集めるのではなく、自分の活動で認めてもらいたいという思いがあるのでしょう。
猫の姿で人とのつながりを取り戻した
ササヤマメリーさんは、長い引きこもり生活を経験しましたが、猫マスクをかぶったことで少しずつ外出できるようになりました。
最初は人の少ない時間帯の映画館やショッピングモールなどへ友人と出かけ、徐々に地域イベントにも参加するようになっています。街で「かわいい」と声をかけられたことも、自信につながったようです。
現在は、かつて自分と同じように社会とのつながりを感じられない人から、SNSを通じてメッセージを受け取ることもあると話しています。
人間関係で傷つき、人間として外に出られなくなった人物が、猫になることで再び人とつながったというのは、かなり印象的な物語です。
探偵ナイトスクープの猫占い師に関するまとめ
- 『探偵!ナイトスクープ』の猫占い師はササヤマメリー
- 2025年9月12日放送の「猫として生きる女」に出演した
- 番組では丹波篠山市在住の女性・猫年齢12歳として紹介された
- 以前は大阪・梅田で人気占い師として活動していた
- テレビ番組や『an・an』などの女性誌に取り上げられた経験がある
- 職場での人間関係に苦しみ、占い師を約5年で辞めた
- 合計約14年間の引きこもり生活を経験している
- 友人から特注の猫マスクを贈られ、猫として外出するようになった
- 本名・年齢・性別・素顔は正式に公表されていない
- 父親が有名芸能人であることは本人が認めている
- 父親の名前は本人の希望により伏せられている
- 大村崑の長男・岡村純治という説はあるが、本人による公表はない
- 現在は丹波篠山の非公認マスコット的存在として活動している
- InstagramやXで地域情報やイベント参加の様子を発信している
- 吉本新喜劇に出演し、両親に見てもらうことを夢としている
猫占い師という見た目のインパクトだけでなく、ササヤマメリーさんには、人気占い師時代の苦悩や長い引きこもり生活がありました。
本名や父親の正体には謎が残っていますが、誰かの名前に頼らず、ササヤマメリーとして地域を盛り上げようとしている姿こそ、今の活動で最も注目したい部分です。