アニメ『ルパン三世』で初代・峰不二子役を務めた声優の二階堂有希子さんが亡くなったことが明らかになりました。
二階堂有希子さんとして女優・声優活動をしていた柳生加津子さんは、2026年7月3日に老衰のため死去。享年87でした。
「初代峰不二子の声優は誰だったのか」「いつ、何歳で亡くなったのか」「病気を患っていたのか」と気になった人も多いのではないでしょうか。
二階堂有希子さんの死因や家族葬、『ルパン三世』をはじめとする出演作品、八ヶ岳倶楽部での活動について紹介します。
初代峰不二子の声優・二階堂有希子さんが7月3日に死去
初代・峰不二子役で知られる二階堂有希子さんの訃報は、八ヶ岳倶楽部を運営する家族から発表されました。
発表では、亡くなった日や享年、死因に加え、晩年の生活や葬儀についても伝えられています。
二階堂有希子さんは2026年7月3日に死去
八ヶ岳倶楽部の初代社長を務めた柳生加津子さんは、二階堂有希子さんの芸名で女優・声優として活動していました。
八ヶ岳倶楽部代表を務める次男の柳生宗助さんは、母が2026年7月3日に亡くなったことを公表しています。
訃報が発表されたのは7月17日で、『ルパン三世』の初代・峰不二子役を務めた声優の死去として各メディアでも報じられました。
二階堂有希子さんの享年は87
家族の発表によると、二階堂有希子さんの享年は87でした。
インターネット上の人物紹介では異なる生年が掲載されている場合もありますが、今回の訃報では遺族が「享年87」と発表しています。
二階堂有希子さんの年齢については、家族が公表した情報に沿って87歳と伝えるのが正確です。
二階堂有希子さんの死因は老衰
二階堂有希子さんの死因については、家族から老衰だったことが明かされています。
病気や事故による死去ではなく、家族は穏やかな最期だったと伝えました。
死因の老衰は家族が公表
八ヶ岳倶楽部からの発表では、二階堂有希子さんが老衰のため亡くなったことが公表されています。
老衰とは、年齢を重ねる中で身体機能が徐々に低下して亡くなることを指します。
二階堂有希子さんについては、家族が具体的な死因を発表しているため、現時点で確認できる死因は老衰です。
病気や闘病について詳しい発表はある?
二階堂有希子さんの死去を受けて、過去の病気や闘病について気になった人もいるようです。
ただ、家族の発表では特定の病名や持病、治療歴については明かされていません。
公表されているのは、死因が老衰だったことと、晩年の11年間を介護施設で過ごしていたことまでです。
長期間施設で生活していた理由や健康状態の詳細については、家族から説明されていません。
二階堂有希子さんの家族葬は7月7日に行われた
二階堂有希子さんの葬儀は、亡くなってから4日後の2026年7月7日に執り行われました。
家族や近親者が見送る家族葬だったことが発表されています。
葬儀は近親者による家族葬
報道によると、二階堂有希子さんの葬儀は7月7日に家族葬として行われました。
葬儀の詳しい場所や参列者などは公表されていません。
一般人である家族や親族もいることから、家族葬の詳細は明かさず、静かに見送ったとみられます。
お別れの会を開催する予定はない
八ヶ岳倶楽部からは、二階堂有希子さんのお別れの会を開催する予定はないと発表されています。
一方、2026年末までは、八ヶ岳倶楽部の中庭にある「柳庵」が二階堂有希子さんを偲ぶ場所として設けられます。
八ヶ岳倶楽部を訪れた人は記帳を行い、二階堂有希子さんとの思い出や、八ヶ岳で過ごした時間に思いを寄せることができます。
初代峰不二子の声優は二階堂有希子さん
二階堂有希子さんは、1971年に放送が始まったテレビアニメ『ルパン三世 PART1』で峰不二子の声を担当しました。
増山江威子さんが長年にわたり峰不二子役を務めたため混同されることもありますが、テレビアニメ第1シリーズの峰不二子役は二階堂有希子さんです。
『ルパン三世 PART1』で峰不二子役を担当
トムス・エンタテインメントの作品情報では、『ルパン三世 PART1』の峰不二子役として二階堂有希子さんが掲載されています。
『ルパン三世 PART1』は、1971年10月24日から1972年3月26日まで放送された全23話のテレビアニメです。
二階堂有希子さんは、大人びた雰囲気を持つ峰不二子に落ち着いた声を与え、後のシリーズにもつながるキャラクター像を作りました。
初代『ルパン三世』の主要キャスト
『ルパン三世 PART1』の主要キャストは次の通りです。
ルパン三世役は山田康雄さん、次元大介役は小林清志さん、石川五ェ門役は大塚周夫さん、峰不二子役は二階堂有希子さん、銭形警部役は納谷悟朗さんが担当しました。
二階堂有希子さんの死去により、1971年版の主要キャラクターを演じた声優は全員が亡くなったことになります。訃報を受け、SNSでは初代キャストへの感謝や作品を懐かしむ声も寄せられました。
二階堂有希子さんの声優・女優としての経歴
二階堂有希子さんは、初代・峰不二子役だけでなく、女優や声優として複数の作品に出演していました。
芸能界を離れた後は柳生加津子さんとして、夫の柳生博さんや家族とともに八ヶ岳倶楽部の運営に携わっています。
『忍風カムイ外伝』などに出演
二階堂有希子さんは、『ルパン三世 PART1』の峰不二子役のほか、『忍風カムイ外伝』のスガル役などでも知られています。
『母をたずねて三千里』では、主人公マルコの母親であるアンナ・ロッシ役などを担当しました。
初代・峰不二子役の印象が強い声優ですが、昭和を代表する複数のアニメ作品に出演しています。
女優として映画やテレビでも活動
二階堂有希子さんは声優だけでなく、女優として映画やテレビドラマにも出演していました。
声の仕事と映像作品の両方で活動し、二階堂有希子という芸名を広く知られるようになります。
1972年に芸能界を引退した後は、表舞台から離れ、家族とともに八ヶ岳での生活や施設運営に力を注ぎました。
柳生加津子として八ヶ岳倶楽部の初代社長を務める
二階堂有希子さんは芸能界を引退した後、本名の柳生加津子さんとして八ヶ岳倶楽部の初代社長を務めました。
声優・女優として作品を残しただけでなく、八ヶ岳の自然や芸術、食を楽しめる場所づくりにも関わっています。
八ヶ岳倶楽部のフルーツティーを発案
八ヶ岳倶楽部で提供されている7種類の果物を使用したフルーツティーは、二階堂有希子さんの思いから誕生しました。
八ヶ岳まで足を運んだ来場者に、特別な紅茶を提供したいという発想から生まれたメニューです。
フルーツティーは、現在も八ヶ岳倶楽部を代表する看板メニューとして親しまれています。
夫は俳優の柳生博さん
二階堂有希子さんの夫は、俳優や司会者として活躍した柳生博さんです。
柳生博さんは2022年に亡くなっており、長男で園芸家として活動していた柳生真吾さんも2015年に亡くなっています。
次男の柳生宗助さんは今回の訃報で、父や兄と再会し、3人で八ヶ岳倶楽部を見守ってくれるのではないかという家族の思いを伝えました。
初代峰不二子の声優・二階堂有希子さん死去の要点
初代・峰不二子役を務めた声優の二階堂有希子さんは、2026年7月3日に老衰のため亡くなりました。享年87でした。
7月7日には近親者による家族葬が行われ、お別れの会を開催する予定はないと発表されています。
二階堂有希子さんは『ルパン三世 PART1』で初代・峰不二子役を務めたほか、声優や女優として複数の作品に出演しました。
芸能界を引退した後は柳生加津子さんとして八ヶ岳倶楽部の初代社長を務め、施設のフルーツティーや芸術を楽しめる空間づくりにも携わっています。
二階堂有希子さんが声を吹き込んだ初代・峰不二子と、八ヶ岳倶楽部に残した思いは、これからも作品や施設を通じて受け継がれていくことでしょう。