更新が遅れた理由と、今回書く意味
少し更新が遅れてしまいました。
30日は体外受精の判定日でした。
結果から言うと、今回は残念な結果でした。
正直、この内容を書くかどうか迷いました。
こういう話はどうしても重くなるし、読んでいる側も気を使うかもしれない。
それなら書かない方がいいのでは、とも思いました。
でも、こういう現実も含めて記録していくことに意味があると思っています。
うまくいった時だけではなく、うまくいかなかった時も。
そのときどう感じたか、どう考えたか。
後から振り返った時に、自分の軌跡として残るように。
そんな気持ちで書いています。
判定日前の数日間、静かに続く不安
判定日が近づくにつれて、なんとも言えない時間が続きます。
何か特別なことがあるわけではない。
でも頭のどこかに、ずっと結果のことがある。
「もしかしたらうまくいっているかもしれない」
「いや、今回はダメかもしれない」
この繰り返し。
日常生活は普通に過ごしているつもりでも、完全に気持ちを切り離すことはできません。
そしてこれは、おそらく自分以上に妻の方が強く感じていたはずです。
体の変化も含めて、全部自分ごととして受け止めているのは妻の方。
そう考えると、自分の不安なんてまだ軽い方なのかもしれません。
当日の朝、いつも通りのようで違う時間
判定日当日の朝。
特別なことはしていません。
でも、気持ちは明らかにいつもと違う。
落ち着かない。
そわそわする。
変に時間を気にしてしまう。
「今日で結果が出る」という事実が、じわじわと重くのしかかってきます。
できるだけ普段通りを意識しながらも、頭の中ではずっとそのことを考えていました。
男性は中に入れない、クリニックの外で待つ現実
クリニックに到着。
ここで改めて感じるのが、「男性は中に入れない」という現実です。
妻は中へ。
私は外で待機。
一緒に結果を聞くことはできません。
これは事前に分かっていたことですが、実際にその状況になると、やはり少し違います。
ただ外で待つだけ。
それだけなんですが、その時間が妙に重い。
中で何が行われているのか分からない。
検査が終わったのか、今まさに結果を聞いているのか。
何も分からないまま、時間だけが過ぎていきます。
「待つ側」と「結果を聞く側」の違い
外で待っていて感じたことがあります。
それは、
一番ソワソワしているのは間違いなく妻の方だろう
ということ。
自分は結果を「待つ側」。
でも妻は、その結果を「一人で聞く側」。
この違いは大きい。
診察室に入る瞬間の緊張。
医師から言葉を聞く瞬間の空気。
その場で受け止める重さ。
これは外にいる自分には体験できないものです。
正直、待っている自分も落ち着かない。
でも、それ以上に妻の方が大きな不安を抱えているはず。
そう思うと、「ただ待っているだけでいいのか」と少し複雑な気持ちにもなりました。
LINEを待ち続けたあの時間
今回は結果をLINEで教えてもらう形でした。
だから、ひたすらスマホを見る。
通知が来ていないか。
メッセージが届いていないか。
何度も確認する。
でも、なかなか来ない。
この時間がとにかく長い。
そして同時に考えるのは、
「今、妻はどんな気持ちでいるんだろう」ということ。
結果を一人で聞いている時間。
その直後の気持ち。
想像することしかできませんが、簡単ではないはずです。
結果は陰性、それでも崩れなかった理由
そして結果は、陰性。
やはりショックはありました。
でも、不思議と完全に崩れる感じではありませんでした。
たぶん、どこかで覚悟していたからだと思います。
そして何より、「自分だけの結果ではない」という意識があった。
妻がどう受け止めているか。
その方が気になっていました。
合流して初めて分かる温度差
その後、妻と合流。
顔を見て、少し安心したのを覚えています。
そして同時に、やはり感じるのが“温度差”です。
自分も落ち込んでいる。
でも、妻の方がもっといろいろ感じているはず。
その場で多くを聞くわけではないですが、空気でなんとなく伝わってくるものがあります。
こういう時、何を言うべきかは難しい。
無理に励ますのも違う気がするし、何も言わないのも違う。
結局、自然に話せる範囲で話すことしかできませんでした。
二人で出した“前に進む”という結論
少し落ち着いてから、二人で話しました。
今回の結果をどう受け止めるか。
これからどうするか。
結論はシンプルでした。
「前向きにやっていこう」
無理に元気になるわけではない。
でも止まらない。
できることを続けていく。
それが今の自分たちにできることだと思いました。
医師の言葉とこれからの進め方
先生からは、
「もう一度やってみましょう」
という話がありました。
そして、
「3回目になったら、そのときに対策を考えましょう」
とのこと。
段階的に進めていく、という考え方です。
特別な奇跡を期待するわけではなく、現実的に進めていく。
そのバランスが大事なんだと思います。
次は5月12日前後、すぐに来る次の挑戦
次は5月12日前後。
思っているより早くやってきます。
今回の結果を引きずる時間はあまりありません。
でも、それでいいとも思っています。
止まってしまうより、次に進む方がいい。
今はその準備期間。
体調も整えながら、気持ちも少しずつ整えていきます。
男性としてできることを考える
今回強く感じたのは、
男性にできることは限られている
ということ。
でも、“何もできない”わけではない。
一緒に考えること。
話を聞くこと。
同じ方向を向くこと。
それくらいかもしれませんが、それでも意味はあると思っています。
少なくとも、「一人ではない」と思ってもらえること。
それが一番大事なのかもしれません。
まとめ
体外受精の判定日。
今回は残念な結果でした。
クリニックの外で待つ時間、LINEを待つ時間、そして結果を受け止める時間。
どれも簡単ではありませんでした。
でも、その中で改めて感じたのは、
一番大きな不安を抱えているのは妻の方だということ。
その事実をしっかり受け止めながら、二人で前に進んでいく。
次は5月12日前後。
また新しい挑戦が始まります。
焦らず、自分たちのペースで進んでいきたいと思います。