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音楽を聴くときの音源ってなんでした?|CD・MD・カセットからmp3時代までの思い出

2026年5月15日

初めて買ったCDの思い出

音楽を聴く手段って、時代ごとに本当に変わりましたよね。

いまの若い世代だと、スマホでサブスク再生が当たり前かもしれません。聴きたい曲があれば検索して、すぐ再生。とても便利な時代です。

でも、私たちの世代は違いました。

子どもの頃、初めて自分のお金で買ったCDは、槇原敬之さんの「どんなときも。」でした。あのジャケットや、CDケースを開けた時の新品の匂いまで、なんとなく覚えています。

弟はTRFの「BOY MEETS GIRL」を買っていた気がします。時代を感じますね。

当時はCDを1枚買うこと自体が特別なイベントでした。いまのように気軽に何曲も聴ける時代ではなく、1枚のシングルCDを何度も何度も再生していました。

「すみや」に通っていた中学生時代

中学3年生ぐらいだったと思います。

当時、地元には「すみや」というお店がありました。CD販売とVHSレンタルを一緒にやっているようなお店で、いまで言えば大型書店の音楽版のような存在でした。

塾の帰りによく立ち寄っていました。

店内には新譜CDがずらりと並び、人気ランキングや試聴コーナーもあった気がします。買う予定がなくても、ただ見て歩くだけで楽しかったんですよね。

「あ、この曲テレビで流れてたな」
「このジャケットかっこいいな」
「来週発売か、欲しいな」

そんなことを考えながら店内を歩く時間が好きでした。

いま思えば、CDショップそのものが娯楽施設でした。

レンタルCDショップの時代

昔はCDレンタルショップもかなり多かったです。

私の地元でも駅の近くにレンタルショップがあり、よく借りに行っていました。新作アルバムを借りて、家でカセットテープやMDに録音するのが定番でした。

借りるときは、

  • 何を借りるか悩む
  • つい予定外のCDも借りる
  • ケースの中身を確認する
  • 返却日を気にする

そんな流れでした。

当時は「CDを買う」と「レンタルして録音する」がうまく共存していた時代だったと思います。

気になるアーティストはレンタルして聴き、どうしても好きな作品は買う。そんな使い分けをしていました。

高校時代に大流行したMDプレイヤー

高校生ぐらいになると、MDプレイヤーが一気に流行りました。

あれは衝撃でした。

CDより小さいディスクに音楽が入り、持ち運べる。しかも曲順も管理しやすく、カセットテープのように巻き戻しもいらない。

かなり未来的に感じました。

私も秋葉原でMDプレイヤーを買いました。たしか2万円ぐらいしたと思います。当時としては決して安くなかったですが、それでも欲しかったんですよね。

秋葉原で家電を買うこと自体にも特別感がありました。

「秋葉原で買った」というだけで、なんだか通っぽい感じがしていました(笑)

CDからMDへ録音する楽しさ

家ではCDからMDへ録音して楽しんでいました。

お気に入りの曲を集めて、自分だけのオリジナルMDを作るのも楽しかったです。

  • 通学用MD
  • 元気が出る曲集
  • バラード集
  • ドライブ用(乗らないけど)

そんな感じでテーマ別に作った人も多いと思います。

タイトル入力も地味に大変でした。リモコンや本体ボタンで一文字ずつ入れる作業です。

でも、それすら楽しかった。

手間がかかるほど愛着が湧く時代だったのかもしれません。

MDプレイヤーはハイテクの象徴だった

MDプレイヤーって、当時かなりハイテク感がありました。

本体も薄くてスタイリッシュ。液晶表示がついていて、曲名が出たりする機種もありました。

イヤホンで聴きながら通学しているだけで、少し大人になった気分でした。

カバンの中にMDケースを何枚か入れて持ち歩く。今日はどのMDを聴こうか考えるのも楽しかったです。

いまスマホ1台で何万曲も持ち歩ける時代ですが、当時はMD数枚が宝物でした。

テープが消え、MDも消えた

その後、カセットテープは徐々に姿を消していきました。

さらに時代が進むと、MDプレイヤーも見なくなりました。

あれほど流行ったのに、気づけば一気に消えていった印象があります。

便利な機械ほど、新しい便利さに置き換えられるのは早いのかもしれません。

CDはまだ残りましたが、再生機器は減りました。パソコンにもCDドライブが付かなくなり、音楽との付き合い方そのものが変わっていきました。

いまはmp3、そして配信の時代

いまはパソコンの音源でmp3、さらにストリーミング配信が主流です。

曲をダウンロードする時代から、所有せず聴く時代へ変わりました。

昔は、

  • CDを買う
  • ケースを開ける
  • 歌詞カードを見る
  • プレイヤーに入れる

そこまで含めて音楽体験でした。

いまはワンタップで再生できます。便利ですし、それはそれで素晴らしいです。

でも、ときどき思うんです。

少し不便だったあの頃のほうが、1曲1曲を大事に聴いていたのではないかと。

まとめ

音楽を聴く音源は、

カセットテープ → CD → MD → mp3 → 配信サービス

と変化してきました。

その時代ごとに「これが最先端だ」と思っていたものが、いつの間にか懐かしい存在になっていきます。

初めて買ったCD。
塾帰りに寄ったすみや。
レンタルショップで借りたアルバム。
秋葉原で買ったMDプレイヤー。

どれも音楽そのもの以上に、青春の記憶として残っています。

便利になった今だからこそ、少し手間のかかったあの時代の音楽体験が、妙に愛おしく感じます。

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